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アメリカ

留学するならやっぱりアメリカ!!という人も多いはず。2001年9月11日、 ニューヨークの飛行機テロ以来ビザを取るのが難しくなりましたが、それでもチャレンジしてみる価値は大いにあります。 国土が日本の25倍もあるのでエリアによって気候、住んでいる人種、訛りなどが様々。よって、どの都市に行くか、というのがとても重要になってきます。

「生活する」

国土が大きいので、地方によって気候も様々。 自分が行きたい都市の気候を調べる必要がある。 北と南、西と東で大きく異なる。

物価も学費も都市によって変わる。大都市や有名校など「名」のつくところは一般的に物価や学費が高い。

一言にアメリカ英語と言っても、エリアや人種により様々。 日本の方言と同じく同じアメリカ人同士でさえお互いにわからないこともある。一般的にはイギリス英語と比べ、 単語と単語がつながって発音される。もちろんエリアによって特徴があり、北東部で話される、 早口でイギリス英語に比較的近いものやなまりの強い南部の英語までさまざま。さらに世界中からの移民が話す、 それぞれのお国なまりがある英語だってりっぱなアメリカ英語。

一般的には、ハンバーガーなどに代表されるファーストフードやステーキなど太りそうな食事をイメージするが、 最近は各国の料理を出すレストランも増えている。中華料理は、どこにでもあるし、都市によっては日本食レストランも珍しくなくなってきた。

公共交通機関は主としてバスがあり、その他都市によっては電車や地下鉄等が利用できる。 郊外では、車が必需品という所が多くなるが、タクシーを利用する事も可能。州間の高速バス、 列車なども遠出するときには便利だが時間がかかる。長距離の移動はやはり飛行機。

日本との時差

4つの区域に分かれており時差が異なる。
「西海岸」…ロサンゼルスやサンフランシスコを中心とした地域。時差は-17時間。
「山岳部」…デンバーやフェニックスあたりの地域。時差は-16時間。
「中部」…シカゴのある地域。時差は-15時間。
「東部」…ニューヨークやワシントンDCのあたりの地域。時差は-14時間。
「ハワイ州とアラスカ州」…時差は-19時間。
*夏時間…4月の第一月曜から10月の最終土曜までは夏時間が採用されており、 さらに1時間早くなる。しかし、この夏時間はアリゾナ州、 インディアナ州、ハワイ州では採用されていない。

通貨単位

単位:ドル($,Dollar)、セント(_Cent)、$1=100_
紙幣:$1、$5、$20、$100(通常良くみかけるもの。) 50_、$1のコインと、$2、$500、$1,000、$5,000、$10,000の紙幣も発行されているが、あまり見かけることはない。
$1=約81円(2012年4月)

「勉強する」

語学学校

「移民の国」だけあって、長い間その移民に英語を教えてきたアメリカの英語教育は高く、 実践的な英語が学べる。様々な形態の語学学校があるが大きく分けて、私立の語学学校と大学付属の学校。 大学の語学学校は大学内の施設を使えるので大学生活の雰囲気を味わえるだけでなく、 最上級クラスを卒業すると大学に入学できる学校もある。私立の学校は小規模で中級までの人向き。

大学

学校の数も多いためレベルや場所(都市からかなり離れた場所にある場合もある)で差があり、 世界トップレベルの超有名校からかなりレベルの低い学校もある。事前にしっかりと学校の情報をリサーチしておく必要がある。 TOEFL(大学に行くための英語の試験)のスコアが低くても受け入れてくれる学校は、きちんと学校のレベルを調べておいたほうがよい。

専門学校

アメリカの専門学校で学べる教科は数万種類。かなり実践的に仕事に役立つスキルを学ぶことが出来る。 学校の数も多いためレベルや場所(都市からかなり離れた場所にある場合もある)も千差万別。事前に学校の情報をリサーチしておく必要がある。

留学しようと思ったとき最初に迷うのがどこの国に行こうかということ。 「勉強する」、「生活する」という二つのポイントから各国の特長をお知らせします。
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